理科読日誌

2019年5月の記事一覧

『ニャーンといったのは だーれ』

『ニャーンといったのは だーれ』
ステーエフ:ぶん・え  さいごう たけひこ:やく
偕成社
1991年
¥1,400+税

私が子供のころお気に入りだった『こねずみとえんぴつ―12のたのしいおはなしとえのほん (世界傑作童話シリーズ)』(ステーエフ 福音館書店)に収録されていたお話の1つです。

最近"みっつん"は、「わんわん」と「ニャーオ」が言えるようになりました。それ以外の動物を見ると、「ふわふわ」と言っています。
この絵本には、おんどりやこねずみ、はち、かえるなどが登場しますが、だれも「ニャーン」とは言いません。
いろいろな動物がいること、それぞれの鳴き方があることは1歳5か月の"みっつん"にも、わかっているようです。

こうした絵本や実体験を積み重ねながら、いろいろな動物に親しみをもてたら素敵だな、と思います。

ところで、絵本によく登場するキリンやウサギなどの動物はどんな声で鳴くのでしょう?
ウサギは「ぴょんぴょん」と表現されることが多いですが、鳴き声ではないので、「わんわん」や「ニャーオ」と整合性が無いなぁと気になっています。
キリンも、絵本だけでなく、子供向けの洋服などあちこちで見かけるのですが、鳴き声はさっぱりわかりません。

"みっつん"と一緒に動物園で探ってみたいテーマの1つです。