理科読日誌

2018年12月の記事一覧

『しずくのぼうけん』

『しずくのぼうけん』
マリア・テルリコフスカ:さく ボフダン・ブテンコ:え  うちだ りさこ:やく
福音館書店
1969年
¥900+税

『みずたまのたび』と同じように水の循環を描いた絵本です。
どちらの絵本にも、それぞれのすてきさがあります。

私にとっては、この絵本の魅力は、とにかく読んでいて楽しくなる耳に心地いい文章です。
”みっつん”にも楽しく聞こえるようで、ノリノリで聞いてくれることが多いです。

ただ冒険が長いので、"みっつん"は1冊まるまる聞くのは難しいのですが、階段を登るたびに数ページずつ楽しんでくれています。