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第26回理科読シンポジウムのご案内

開催趣旨:新型コロナウィルス感染症の世界的な広がりに、不安や不自由をしのがなければならない日常生活がつづいております。学校では、急ピッチでGIGAスクール体制が進み、子どもたちの学びのスタイルが大きく変わろうとしています。子どもたちが主体的に学ぶためには本を読む文化がますます重要になってまいります。科学を学ぶ方法のひとつとして読書を勧め、科学の読み物の面白さを広く伝え、科学の本を読む文化を醸成することを目し、本シンポジウムを開催してまいりました。

日常生活に深く、科学や科学技術が入り込んでいる今日では、だれもがいつでも科学を学んで、根拠を持った考えで自ら判断をしていく必要があります。

このたび、下記要領にて、第26回理科読シンポジウムを2021年3月21日(日)開催の運びとなりました。今回は、ガリレオ工房のオンライン理科読「見えるうつる かがみのふしぎ」の事例体験と、東京大学大学院教育研究科 秋田喜代美教授をお迎えしてご講演いただきます。

秋田教授は平成30年度文部科学省委託調査『子供の読書活動の推進等に関する調査研究』の座長を務められ、小中高生の紙の読書とデジタル読書の実態を調査され、Cedep2020a『新型コロナウィルス感染症流行に伴う乳幼児の成長環境の変化に関する緊急調査』で就業前の子どもの家庭での読書の実態を調査なさいました。これらの調査から見えてくる、子どもたちは紙の読書とデジタル読書をどのように考え、取り組んでいるのかをお話しいただきます。

前回に続きましてZoomウェビナーにて オンライン参加者200名(事前受付)を募集して開催いたします。理科読体験に必要な教材を有料で事前送付いたします。


【名称】:第26回 理科読シンポジウム 

【日時】:令和3年3月21日(日曜日)

     9時00分~13時00分

【場所】:Zoomウェビナー

【内容】

8:45 開場

9:00 開会あいさつ

9:05 オンライン理科読 ガリレオ工房 

     「見えるうつる かがみのふしぎ」

10:35 講演 秋田喜代美さん (東京大学大学院教育学研究所教授)

「Withコロナの時代のこどもの読書~

  紙の読書とデジタル読書」

11:35 質疑と討論

12:00 サイエンスビブリオ

     (出版社各社のおすすめの本の紹介。)

13:00 閉会

【対象】:子ども~一般 子どもの本、教育に興味関心のある方全て

【定員】:Zoomウェビナー
【参加料】:3,000円(事前に私家版絵本と実験工作教材送付)

【申込】: 第26回理科読シンポジウム | Peatix

https://peatix.com/event/1837703/view【主催】:NPO法人ガリレオ工房

【共催】(公社)全国学校図書館協議会

【協力/後援(予定)】:科学読物研究会 ファラデーの本棚 科学の本の読み聞かせの会「ほんとほんと」 塩尻市市民交流センター「えんぱーく」 山形大学SCITAセンター

【協賛(予定)】:アイカム あかね書房 アリス館 岩崎書店 岩波書店 大月書店 仮説社 

学研プラス くもん出版 講談社 小峰書店 さ・え・ら書房 小学館 少年写真新聞社 全国農村教育協会 玉川大学出版部 地人書館 汐文社 西村書店 農山漁村文化協会 フレーベル館 文研出版 星の環会 ポプラ社 

【問合せ】:理科読シンポジウム事務局 galileokouboudesu1986@yahoo.co.jp

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