『ひろった あつめた ぼくのドングリ図鑑』
盛口満
岩崎書店
2010年
¥1,400+税
今日は、秋晴れの気持ちよい一日でした。
“みっつん”とドングリを拾ったので、いそいそとこの本を広げてみました。
タイトルに「ぼくの」と入っている通り、著者の盛口さんが拾って集めたドングリをずらりと描いた図鑑です。
たとえばシラカシという1種類のドングリが1ページびっしりと描かれていたりします。
一言で「シラカシのドングリ」と言っても、実際に拾ってみると色も形も千差万別。
自分が拾ってみると、「個体差」というものを実感します。
個体差があるけれど、種類ごとに共通する部分もあるのが、趣深いです。
さて、今日拾ったのは、何でしょう?
図鑑とにらめっこしてみましたが、うーん、難しいです。
シラカシとコナラと・・・写真撮りそびれましたが、クヌギもありました。
姪っ子がまだ幼稚園生だったころ、ドングリをたくさん拾って帰り、数日後に、にょっこりと虫さんが登場して大騒ぎだったようです。
それ以来、保管はベランダという決まりができたとか。
絵心というものは持ち合わせていないのですが、いつか”みっつん”がドングリ拾いにハマるお年頃になったら、「わたしたちのドングリ図鑑~写真版~」をつくれたら楽しそうだなぁ、なんて思いました。