理科読日誌

『どうやってねるのかな』

『どうやって ねるのかな』
やぶうち まさゆき
福音館書店
1987年
¥857+税

いろいろな動物が登場します。
「〇〇は どうやって ねるのかな」という問いかけがあり、ページをめくると、こんなふうに寝ますという流れをくり返していきます。
写実的で魅力的な動物たちの絵は、見ているだけで幸せな気持ちになります。

登場するのは、次の動物たちです。

リス←井の頭動物園で会いました
コウモリ←井の頭動物園で会いました
フラミンゴ←多摩動物公園で会いました
ラッコ←"Otter on His Own"という絵本にも出てきましたが、実物は"みっつん"未経験です
オオカミ←多摩動物公園で会いました
ヒョウ←多摩動物公園で会いました
ラクダ←"みっつん"未経験です
キリン←多摩動物公園で会いました

こうやって考えてみると、0歳にして結構な動物たちに出会えています。
動物園に感謝です。
動物園⇒絵本⇒動物園⇒絵本⇒・・・と経験を重ねていくことで、少しずつ動物の認識が進んでいるように感じます。
この絵本も、読み聞かせをしている間、動物の絵の部分を手でなぞったり叩いたりしながら、楽し気に声を上げて見ていました。
特にフラミンゴとキリンがお気に召したようです。

別の絵本でもフラミンゴは大好きな様子。
茶色系の動物たちの中で唯一、くっきりしたピンク色だからでしょうか?

少しずつ少しずつ”みっつん”の世界が広がっていくといいな、と思います。