『バムとケロのさむいあさ』
島田ゆか
文溪堂
1996年
¥1,500+税
寒い冬の日にぴったりの1冊です。
バムとケロが池に行くと・・・なんと、あひるが凍った池に閉じ込められていたのです!
急いで救出して、お風呂でとかしてあげて、みんなで楽しく過ごすのですが、実は表紙裏の絵がフリになっています。
この絵本は、保育園や幼稚園などでの理科読でも活用しています。
絵本を読んでから、氷は温めるととけて水になる、その水は再び冷やすと氷になるという実験を行ったりしています。
”みっつん”は、氷が「ひえひえ」で冷たいことは認識している様子です。
バムとケロのかわいいお話を楽しみながら、少しずつ氷がとけたら水になることも分かっていったらいいな、と思います。